真梨幸子「人生相談。」を読んで〜ネタバレなし〜
朝晩はもう冷えますね
夏、終わっちゃいますね
本のストックがなくなると不安になるのなんでだろう?
普段積み本が沢山あると後回しにするくせに。
真梨幸子さんの「人生相談。」読了しました。
面白かった〜〜!
大洋新聞の人気コーナー「よろず相談室」に届けられる、何の関係性もなさそうな人生相談ハガキ。相談者や回答者様々な人物が様々な形で関わっているようなお話。ざっくりなあらすじですが。
感想ノートを付け終えてレビューやら見て回ると、メモ取りながら読んでた人多いみたいで、相関図なんかも作ってる方がいて尊敬しました、、、。
相関図やメモがないと!という程の人物の多さに加え、絡み合い方が複雑すぎる!!
モブキャラ(希少)に対しても「お前もまだなんか隠してるんだろ?」と疑いたくなっちゃうくらい気が抜けない一冊です。
あまりラストに納得がいかずモヤモヤしていた部分もあったので読み直すことにしました。
文章自体はすごく読みやすくサラサラ読み直せました。新たな発見があってメモも捗りまくりました。
単純に本読んで感動してもイイけど、たまには頭使うのもいいな。
そしてこの話をここまで複雑に組み立てた真梨幸子さんの頭の中どうなってんの、、
真梨さん二冊目で、一冊目は殺人鬼フジコだったんだけど、これもまた大どんでん返し系というかなんというか、、、。
繋がりや伏線回収に重きを置きすぎて、メモしながらここはこう繋がっていたら面白いのにな、、?とか実はここってこうなんじゃないの??っていう個人的考察がとても楽しかったです。完璧自慰的行為。
自慰ついでに壮大なネタバレと個人的見解を次にまとめようかと。
なのでここには簡単な感想だけで失礼します!