読んだ本まとめ〜8月編〜
とうとう9月になってしまいました。
長めの夏休みを終えた気分です。
ここ2〜3年、
9月頃手帳を購入することが多いような気がします
翌年夏頃までは結構マメに続けられるのですが、二ヶ月くらい放置しちゃうんですよね。
そしてまた9月に新しい手帳を買ってリスタート。
環境や生活、気持ちの変化なんかが自分の中で多いからだと思います。
春も春で、新しい一年だ!とウキウキするのに、
秋が一年のはじまりのようなサイクルで過ごしています。
夏が苦手だからかな。
日本の避暑地で生活している身としては、
都会人ヤバイです。すげえ。
【読了メモ8月編】
・カエルの楽園/百田尚樹
・少年計数機(池袋ウエストゲートパークⅡ)/石田衣良
・グミチョコレートパイン グミ編/大槻ケンヂ
・グミチョコレートパイン チョコ編/大槻ケンヂ
・グミチョコレートパイン パイン編/大槻ケンヂ
・人生相談。/真梨幸子
・頭は「本の読み方」で磨かれる/茂木健一郎
・チルドレン/伊坂幸太郎
8月は上記9冊を読みました。
今考えると、6月に21冊読んだってやばいな、、、
カエルの楽園、人生相談。の二作は感想をブログに上げたのでそれ以外で挙げるとすれば今回は、茂木さんの本と久しぶりの伊坂作品。
基本的に日本人作家の小説しか読まない、というか気がつけば大体同じカテゴリの本を読んでしまっているので、すごく新鮮でした。
ネットで流し読みしてしまう情報よりも活字のほうが、沢山の人に精査された情報だから確かだし、私が好きで本を読んでいることも無駄じゃないんだなあ、と諭された一冊。
茂木さんってただ単純に「頭のいいすごい人」ってイメージだったけど、本を読んでいるとすごく親しみのあるような、私を否定せずアドバイスしてくれるような、そんな文章を書かれていて、「茂木さんの全力の読書プレゼン」を受けている感覚。
ジャンルを超えて読書しようと思えたし、
「人間の脳が興味を持つきっかけは、自分が信頼する人物が楽しそうに語る話だ」という一説には確かにそうかも!と共感できた。
読書以外でもあてはまるものがあり、さすが脳科学の人。
頭の悪い私のような一般人にも分かりやすくオススメしてくれるので、興味が湧いたものは何冊もメモしちゃいました。
久しぶりに読んだ伊坂作品はとても温かかった。
そして記念すべき50冊目でした。偶然!(笑)
まだまだ半分か、、、
あと四ヶ月でどこまで読めるかな。
中だるみしてしまったけど、立てた目標は諦めず、でもマイペースに読書を楽しめればいいな〜と思います。
さて、読書の秋です!
みなさんのオススメを教えてください!